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ロタウイルス感染症の予防接種

ページID:0005818 更新日:2022年4月1日更新 印刷ページ表示

 令和2年10月1日から、ロタウイルス感染症予防接種が定期接種になります。

ロタウイルス感染症(ロタウイルスによる胃腸炎)とは

 ロタウイルスによって引き起こされる急性の胃腸炎で、5歳未満の乳幼児期にかかりやすい病気です。感染力が非常に強く、主な症状は、突然の嘔吐、発熱、下痢などです。回復には1週間ほどかかります。入院治療を要することも多く、脳炎などの重篤な合併症を引き起こすこともあります。

ロタウイルス感染症予防接種について

 ロタウイルスワクチンはロタテックとロタリックスの2種類があり、どちらも飲むワクチンです。2種類のワクチンについて、予防効果や安全性に差はありません。医療機関でご相談のうえ、ワクチンを選択してください。
 それぞれのワクチンについて、接種回数や接種量が異なり、原則として同一製剤により接種を完了する必要があります。

対象者について

 令和2年8月1日以降に生まれた方で、次の(1)または(2)に該当する方

  • (1)出生6週0日後から32週0日後までの間にある者(ロタテックを接種の場合)
  • (2)出生6週0日後から24週0日後までの間にある者(ロタリックスを接種の場合)

注)令和2年7月31日までにお生まれのお子さまは、接種の時期に関わらず任意接種となります。なお、下関市に住民票のある方については1/2もしくは上限額まで費用助成が受けられます。詳しくは「ロタウイルスワクチンの接種費用を助成します」のページをご確認ください。

接種方法

協力医療機関に直接ご予約のうえ、接種してください。医療機関の一覧は下記ダウンロードファイルにてご確認ください。

持ち物

母子健康手帳

接種回数と接種スケジュール

※初回接種については、生後2.か月に至った日から出生14週6日までの間の接種が推奨されています。

接種回数と接種スケジュールの画像

 副反応について

 ロタウイルスワクチン接種後に、ぐったりする、嘔吐を繰り返す、おなかが膨れる、便に血が混じる等、腸重積症と思われる症状がみられることがあります。このような症状が現れた際は、すぐに医師の診察を受けてください。

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