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犬猫は最後まで愛情と責任をもって飼いましょう
犬猫の飼い主は、犬猫が命を終えるまで適切に飼うよう努めなければなりません。
しかしながら、最近、高齢の飼い主やその親族から、病気や入院等を理由に、犬猫の引取りを動物愛護管理センターに求めるケースがたいへん多くなってきています。
犬猫の寿命は約15年です。
犬猫をこれから飼う予定の方は、ご自身の15年後の未来を想像し、最期まで本当に飼うことができるか考えてください。
自らの病気など様々な理由で飼い続けることが困難になることは誰にでも起こり得ることです。
現在、犬猫を飼っている方は、事前に代わりに飼ってくれる人を探しておくことが必要です。
犬猫にも命があります。大切な家族として一緒に生活してきた犬猫の最期を動物愛護管理センターで迎えることがないよう、事前にできることをしておきましょう。
参考
環境省:飼い主の方やこれからペットを飼う方へ<外部リンク>