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下関市リノベーションまちづくりガイドラインの策定

ページID:0089835 更新日:2023年3月31日更新 印刷ページ表示

策定の主旨

 下関市では、中心市街地の空き家、空き店舗などの遊休不動産をリノベーション手法により再生することで、まちに新たな雇用と産業を生み出し、不動産や建築物件の単体だけではなく、まち(エリア・地域)の価値を高める「リノベーションまちづくり」に取り組んでいます。

 「リノベーションまちづくり」とは、今あるもの(遊休不動産や地域資源)を活かして、新しい使い方をしてまちを変え、民間自立型のまちづくり会社などが、遊休不動産や公共空間のリノベーションを通じてまちを再生し、都市型産業や新しい居住の集積を図ることで、雇用の創出やコミュニティの再生等につなげるまちづくりのことです。

 今年度、「下関市まちづくり構想検討委員会」を立ち上げ、委員や一般参加の市民との議論を踏まえ、遊休不動産の利活用を通じた取組の方向性を官民で共有し、方向性に沿った複数の事業を連鎖的に展開していくことで、面的な効果を生み出していくことを目的とした「下関市リノベーションまちづくりガイドライン」を策定いたしました。

 このガイドラインを基に、民間主導による公民連携のまちづくりを実現させ、できることからすぐに、主体となる人が責任をもって事業を実施し、まちの価値を高めていくことを目指していきます。

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