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太平洋から昇る朝日に子棒を抱き、早池峰に沈む夕日に感謝を覚える―
宮古市は、本州最東端の岬「トドヶ崎」、「浄土ヶ浜」や「山王岩」といったリアス式海岸が刻む絶景、高山植物の宝庫「早池峰山」、美しい渓谷を流れる「閉伊川」など自然資源に恵まれたまちです。「鮭」「花見かき」「うに」「あわび」などの三陸の海の幸、滋味深い山の幸など、四季折々で多彩な旬の味覚が満喫できます。
「三陸ジオパーク」※は、17のジオポイントがあり、太古からの人と自然の豊かな営みを体験できる魅力ある場所です。
見てv満足、食べて満足の宮古さ、おでんせ。(宮古弁で「来てください。」
の意。)
宮古市長 山本 正徳
※「三陸ジオパーク」・・・岩手県沿岸を含む海岸線約300kmにも及ぶ、日本一広大なジオパーク。ジオパークは、ジオ、エコ、ヒトのつながりを楽しく学ぶ場所です。
本州最東端の地 トドヶ崎
本州最東端の地、トドヶ崎。自然歩道を進み、約1時間。波の音と潮の香りが近づくと目の前には、どこまでも広がる青い海と白い灯台が待っています。おおらかに弧を描く水平線は、時の経過を忘れさせてくれるまさに「絶景」です。車では行けない秘境ですが、その分、一見の価値がありますので、ぜひ本州最東端のまち・宮古にお越しください。
本州最東端の地「トドヶ崎」にお越しの際に、ぜひ一緒にお楽しみください。
「さながら極楽浄土の如し」と評される、白い岩肌に松の緑のコントラストが美しい宮古を代表する景勝地。
高さ50メートルの男岩の両脇には、23mの女岩と17mの太鼓岩。1億年も歳月をかけ、三陸の波と海風が形づくった美しい自然の造形です。
4月から5月の2ヶ月間だけ出荷される、宮古湾で育つ大粒のブランド牡蠣。加熱してもふっくら。濃厚な旨みが口の中いっぱいに広がります。
毎年8月に重茂漁港で行われる重茂の味覚を堪能できるイベントです。
本州一の水揚げ量を誇る宮古の鮭。毎年11月に田老で行われる「鮭・あわびまつり」では鮭の炭火焼きが大人気です。
基礎データ (人口・世帯数はH29.1.1現在、面積はH28.10.1現在)
人口 | 55,150人 |
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世帯数 | 24,211世帯 |
面積 | 1,259.15平方キロメートル |
宮古市の慣行
市の花 | ハマギク |
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市の木 | アカマツ |
市の鳥 | ウミネコ |
市の魚 | サケ |
JR宮古駅から国道45号を釜石方面へ。稲荷橋前で県道41号へ左折。県道41号を石浜方面へ進み、姉吉キャンプ場へ左折。JR宮古駅から姉吉キャンプ場まで車で50分。キャンプ場から徒歩60分。
JR宮古駅前バスのりば(2)から岩手県北バス「重茂石浜」行、バス停「姉吉」下車。JR宮古駅前からバス停「姉吉」まで75分、バス停「姉吉」から徒歩90分。