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共創イノベーション課の設置について

9 産業と技術革新の基盤をつくろう
ページID:0110127 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

部課名    総合政策部 共創イノベーション課

課長名    内田 泰敬

課長補佐名  田中 譲

連絡先    231-5838

1.件名

共創イノベーション課の設置について

2.目的・内容等

新たな部署の誕生についてお知らせします。

このたび誕生する共創イノベーション課は、多様化する地域課題に対し、本市の魅力ある資源を活かし、多様な主体が垣根を越え、互いの強みを持ち寄り、社会実験やプロジェクトを通じた協働や、ポジティブな民間チャレンジを積極的に支援し、誘発させることで、新たな価値共創の連鎖を生む、イノベーティブな課でありたいと考えています。

下関市を象徴する地域資源である関門海峡エリアは、星野リゾートをはじめとする民間事業者の進出をきっかけに、「日本を代表するウォーターフロントシティ」を目指して、公民でのプロジェクト推進体制の下、大きく変貌を遂げようとしています。

また、かつて日本一の水産都市として栄えた情緒を残すエリアや、地域に数多く残された建物や空間は、民間が主導するリノベーションまちづくりをきっかけに、人が関わりやすい下関の伸びしろとして、新たな人の交流を生み出しています。

移住定住やプロモーションの分野においても、新たな手段によるターゲット層へのアプローチや、民間が主体となって情報発信できる仕組みを取り入れることで、質・量ともに充実したリアルな下関市の姿や魅力を届けることができるようになり、本市への興味関心や移住先としての人気にもつながっています。

新課ではこうした行政と民間がお互いの強みを活かした公民共創の取り組みをさらに加速させ、チャレンジが生まれるポジティブな都市イメージを向上させることで、下関に関わりたい、住んでみたいと思う人の増加につなげていきます。​

3.業務内容について

事業の展開スピードを向上させるために、主要プロジェクトに対する課内室及び専門職員を配置し、以下の業務を推進します。

  1. 海峡エリアビジョン推進に関する業務
  2. 都市ブランド化推進に関する業務
  3. リノベーションまちづくりの推進に関する業務​

4.その他

市長が揮毫した課の看板の掲出について

新たな課の設置に伴い、市長が揮毫した課の看板を執務室の入り口に掲出します。
日時:令和6年4月1日(月曜日) 11時50分~(定例記者会見の前)

看板設置