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西市小学校での下関漁港沖合底びき網漁業ブラント化協議会による授業に参加しました。授業は3年生を対象に行われ、あんこうが水揚げされる量やあんこうを獲る漁船の仕組みについてクイズや動画を交えて説明されました。実際に使われている道具を使っての模擬の競りも行われ、4人の児童が工夫して魚に見立てた文房具を競り落としていきました。授業後の給食ではあんこうの唐揚げが出されました。子どもたちには下関のあんこうの水揚げ量が日本一だと誇りに思ってもらうとともに、そのおいしさを知って家庭でも食べるようになってもらえればと思います。