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下関産を集めた給食の日

ページID:0076843 更新日:2022年7月29日更新 印刷ページ表示

kyushoku

地場産食材を使用した給食を通じて、ふるさと下関への関心を高めてもらおうと、7日8日と12日に、下関市立の小学校と中学校で「下関産を集めた給食の日」を実施しました(64校 約19,000食)。

この日は、鶏肉以外は全て下関市の農家の皆さんが作った食材で給食を作るという下関初のチャレンジです。各食材の産地は、ジャガイモとアスパラは王喜産、玉ねぎは豊田産、キュウリとトマトは清末産、ニンジンは豊北産、ヤーコン麵と牛乳は菊川で製造、お米は市内各地で収穫されたものです。

私は7月12日の回に参加し、「チキンカレーとヤーコン麺サラダ」を文関小学校の皆さんと一緒に食べました。美味しそうに給食を食べる皆さんを見ていると、私も小学生の頃、給食の献立がカレーや焼きそばの日は、朝からドキドキするほど楽しみだったことを思い出しました。

また、先日行われた7月臨時議会では、子育て世帯の生活を支援するため、令和4年度2・3学期の間、現在保護者が負担している給食費(1食当たり小学校260円、中学校300円)の2分の1相当額とコロナ禍による物価高騰額を、市が補助することに決まりました。保護者の負担する給食費は1食当たり小学校で130円、中学校で150円となります。

未来を担う子どもたちが、給食をしっかり食べて、健やかに育ってくれることを願っています。

下関市長 前田 晋太郎


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