豊田湖畔公園木製遊具　完成記念式典

ページID：0077397 更新日：2022年8月10日更新印刷ページ表示

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8月10日、リニューアルした豊田湖畔公園木製遊具の完成記念式典を行いました。

かつて豊田湖畔公園には、「冒険の城」という大人気の木製遊具がありましたが、設置から27年が経過して老朽化したため、使用を中止していました。

この間、地元の子どもたち、そしてその保護者や豊田湖畔公園に訪れた観光客の皆さんから、「遊具の使用を再開してほしい」という声が多く寄せられており、遊具のリニューアルを私の公約の１つとして掲げ、調整してきました。

リニューアルされた遊具の材料はすべて県産材で、うち6割は豊田地域の間伐材を使用しています。すべり台、ブランコ、ボルダリングやターザンロープ、ジャングルジムなどがあり、すべり台の色は、地元小学校の児童の皆さんのアンケートで決まりました。

式典前後には、地元のこども園と小学校の児童、そして、キャンプ場に宿泊している子どもたちに新しい遊具で遊んでもらいました。楽しそうに遊具で遊んでいる姿を見ると、リニューアルしてよかったと心から思いました。

豊田湖畔公園には、バーベキューのできるキャンプ場、カヤック、広い芝生広場などがあり、夏は水遊び、冬はワカサギ釣りなど、1年を通して楽しんでいただくことができます。

遊具がリニューアルして、より楽しくなった豊田湖畔公園に市内外問わず、多くの方に来てもらい、「外で遊ぶこと」「体を動かすこと」を通じて、豊田町の魅力を十二分に感じてもらえたら嬉しいです。そして、ここに来た人たちが、木の温もりを感じながら、みんな笑顔になって、楽しい思い出をたくさん作ってもらえることを願っています。

下関市長前田晋太郎