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12月16日、およそ2年9か月ぶりに関釜国際航路の旅客運送が再開され、記念式典が行われました。この関釜国際航路は、戦後我が国初となる国際定期フェリー航路として1970年に開設されて以降、50年を超える長きにわたり、本市と世界を結ぶ玄関口として、多くの方々の交流を支えてきました。
乗客数を制限しての再開とはなりますが、一日も早くこの下関港国際ターミナルに多くの方の賑わいが戻り、本市のインバウンド需要の回復が加速するとともに、下関がコロナ禍前の活気を取り戻すことを期待しております。
下関市長 前田 晋太郎