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下関市観光交流ビジョン2022
“2022年の観光客数1,000万人、宿泊客数100万人”を数値目標に、すべての下関市民が誇りを持てる「観光交流都市下関市」の構築に向けて邁進するため、本市の観光の現状と課題を捉えたうえで、観光振興に対する進むべき方向性や基本戦略等を定めた『下関市観光交流ビジョン2022』を、市内観光関係団体等協力のもと策定しました。
ただし、これらの観光振興戦略はこれですべてが完成し、2022年まで固定されるものではありません。本市観光を取り巻く内外の様々な環境変化等により、常に戦略の見直し等を行っていきます。
今回のビジョン策定は、本市の新たな観光振興戦略の始まりと考えており、これからも引き続き、観光客や観光関係者、市民の皆様からのご意見にも幅広く耳を傾け、より時勢に沿った観光振興戦略になるように変更も行い、市全体で名実ともに「観光交流都市下関市」構築に向けた弛まぬ努力を継続して参ります。
本ビジョンの構成
- 第1章 下関市の観光の現状と課題
~本市の観光の経緯及び各分野ごとに現状の分析と課題をまとめています。 - 第2章 ビジョンの目標と進むべき方向性
~本ビジョンの数値目標と進むべき方向性を定めています。 - 第3章 基本戦略及び戦略遂行のための施策
~目標達成のための基本戦略等を定めています。 - おもてなしの心
- ~終わりに~
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- 表紙(355KB)(PDF文書)
- 観光交流都市宣言(233KB)(PDF文書)
- 目次(496KB)(PDF文書)
- 第1章 下関市の観光の現状と課題(18MB)(PDF文書)
- 第2章 ビジョンの目標と進むべき方向性(1418KB)(PDF文書)
- 第3章 基本戦略及び戦略遂行のための施策(4MB)(PDF文書)
- おもてなしの心・~終わりに~(2MB)(PDF文書)
下関市観光交流ビジョン2022(附則)
上記ビジョン策定から5年を経過したことから、進捗状況や多様化する観光客のニーズ、社会情勢等の変化、その後の観光動態調査による現状を把握することで、施策ごとの達成状況や未達成の原因分析を行うとともに、各施策を遂行するために、今後取り組むべき新たな方策や、増加する訪日外国人観光客への対応施策等を追加した、「下関市観光交流ビジョン2022」の附則を平成30年3月に作成しました。
引き続き、本市観光振興戦略を遂行するとともに、すべての下関市民が誇りを持てる「観光交流都市 下関市」の構築に向けて邁進してまいります。
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下関市観光交流ビジョン2022(附則) [PDFファイル/4.06MB]
下関市観光交流ビジョン2022の計画期間延長について
2012年に策定した「下関観光交流ビジョン2022」は、2022年が計画期間の最終年となりますが、2019年に発生した新型コロナウイルス感染症の影響により、人々の動きが制限され、様々な観光振興施策や大型イベントも中止や延期及び縮小せざる得ない状況が続くなど、観光を取り巻く状況が大きく変化しています。
このため、現状においては次期ビジョンの策定が困難な状況であることから、現行ビジョンの計画期間を当面の間、延長することといたしました。
次期ビジョンの策定までの間は、数値目標の変更等は行わず、新型コロナウイルス感染症や社会情勢を見据えながら現ビジョン及び附則に掲げた施策の遂行に努めてまいります。