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(記者発表資料)令和5年(2023年)中の火災・救急状況について(速報)

ページID:0104814 更新日:2024年1月5日更新 印刷ページ表示
令和6年1月5日付

部課名

消防局警防課

課長名

平尾 勉

係長名

浜本 順一

連絡先

083−233−9112

1 件名

令和5年(2023年)中の火災・救急状況について(速報)

2 目的・内容等

〈火災〉
 令和5年中の火災件数は73件で、前年の101件と比較すると、28件減少しており、過去10年間の年間平均火災件数は、78件となっています。
 火災種別ごとで見ると、「建物火災」が33件で最も多く、次に「その他の火災」が30件で、前年と比較すると「建物火災」が14件、「林野火災」が4件、「船舶火災」が1件、「その他の火災」が11件減少しました。
 火災原因は、多い順に「たき火(火入れ含む)」が20件、「たばこ」が7件、「電気配線等」が5件となっています。
 また、火災による死者は10人で、前年と比較すると8人増加しました。

〈救急〉
 令和5年中の救急出動件数は17,349件で、前年の16,675件と比較すると、674件増加し、過去10年間で最も多くなっており、過去10年間の年間平均救急出動件数は、15,249件となっています。
 救急搬送人員は15,341人で、前年の14,684人と比較すると、657人増加し、過去10年間で最も多くなっており、過去10年間の年間平均救急搬送人員は、13,839人となっています。
 救急種別ごとの搬送人員で見ると「急病」が最も多く9,965人で、前年と比較すると、460人増加しており、全体の約65%を占めています。次に「一般負傷」が2,431人と、前年と比較すると69人増加しています。
 年齢区分別の搬送人員で見ると、65歳以上の高齢者の搬送割合が全体の約71%を占めており、今後も高齢化の進展に伴う高齢者の搬送割合の増加が推測されます。

3 その他 添付資料「令和5年(2023年)火災・救急状況速報値」

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