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リチウムイオン充電池は無料回収を利用するか、「有害ごみ」で排出してください! 

ページID:0118228 更新日:2025年11月12日更新 印刷ページ表示

リチウムイオン充電池による発火事例について

「燃やせないごみ」は処理施設において、リサイクルのために破砕処理を行っており、この事例は、まぎれ込んだリチウムイオン充電池が破砕後に発火したものです。

リチウムイオン充電池は、強い力が加わって破損・変形すると発火する危険性があり、全国的にも収集車や廃棄物処理施設の火災の原因となった事例が多数報告されています。

この発火事例は、すぐに発見し、消火することができましたが、火災につながりかねない事例であり、大変危険です。

また、外側がプラスチックでも青色のプラスチック容器包装の袋では出せません。リチウムイオン充電池の無料回収を利用するか、「有害ごみ」として排出するようにしてください。

 

(発火原因となったリチウムイオン充電池)

発火したリチウムイオン電池1発火したリチウムイオン電池2

リチウムイオン充電池等の無料回収について

そうした、リチウムイオン充電池等の一般ごみへの混入による火災事故を未然に防止するため、令和7年10月からリチウムイオン充電池等の無料回収を行っています。回収場所は、下関市リサイクルプラザ啓発棟(しものせき環境みらい館)、下関市リサイクルプラザ管理棟、奥山工場、吉母管理場、クリーンセンター響です。資源の有効活用と火災事故防止のため、回収にご協力ください。

リチウムイオン充電池の無料回収についてはこちらをご確認ください。

/site/gomi/135942.html

正しい分別をお願いします!

リチウムイオン充電池は、携帯電話、スマートフォン、デジタルカメラ、モバイルバッテリーコードレスタイプの家電など、多くの家電製品に使用されています。

リチウムイオン充電池を捨てる際は、市の無料回収を利用するか、「有害ごみ」で排出してください。

このマーク以外の小型充電式電池は収集することができませんので、販売店等にご相談ください。

回収対象マーク

「有害ごみ」は45リットル以内の透明または半透明の袋に100円の処理券を貼って排出することができます。

 ※「有害ごみ」専用の指定ごみ袋や処理券はありませんので、ご注意ください。

排出方法の詳細については、「ごみの分け方・出し方ガイド」、「ごみ百科」、等でご確認いただくか、クリーン推進課までお問い合わせをお願いします。

(参考)

 「ごみ百科(有害ごみの出し方とポイント)」 [PDFファイル/732KB]

 

市民の皆さんにリチウムイオン充電池等の小型充電式電池を正しく分別いただくことにより、収集・運搬する際や処理施設での処分の際の火災事故を未然に防止することにつながりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

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